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いぶたまが指宿から枕崎まで走る! [お知らせ]


皆さん、こんばんは。
岳隼人です。

私の故郷・鹿児島で嬉しいニュースがありました。

11月13日付の373news.com(南日本新聞)掲載記事です。
(以下本文)

「いぶたま」枕崎へ、来年2月にも第1便 地元観光業者ら連絡協

指宿市観光協会などが、JR九州・指宿枕崎線の観光特急「指宿のたまて箱(いぶたま)」を、枕崎まで運行する計画を進めている。日程やダイヤに制約はあるが、JRも前向きで、来年2月にも指宿-枕崎の第1便が実現する見込み。地元では新たな観光ルートの提案を進める。
 JRや枕崎、南九州、指宿の3市の観光業者らが12日、「運行連絡協議会(仮称)」を発足させた。初会合には23人が参加した。
 指宿-枕崎間は、JR最南端の西大山駅、今年新駅舎が完成した枕崎駅があり愛好家に人気の路線。JRによると、枕崎へは臨時列車として運行する。「いぶたま」は金曜~月曜に鹿児島中央-指宿を3両編成で運転するため、臨時列車は2両編成の火、水、木曜限定で、使わない1両(定員30人)を使う。既に安全性の確認など準備に入っている。
 JRのダイヤ案では、午前9時17分に指宿駅を出発。各駅に停車し、同10時53分に枕崎駅着。約30分停車し、指宿には午後1時すぎに到着する。特急料金を含め往復で4000円近くになる見込み。
 協議会は将来的に、臨時列車を事実上の定期列車に育てたい考え。協議会員で枕崎市の中原水産常務、中原晋司さん(37)は「観光客を迎えるには、魅力あるもてなしが必要。坊津地区を含め地域一丸となり、運行を盛り上げたい」と話した。
(本文終わり)

URL→ http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=52679


指宿から枕崎までの運行が実現すると、JR最南端の駅として有名な西大山駅はもちろんのこと、その背後にそびえる秀麗な山容の薩摩富士こと開聞岳を望むことができます。この山は一見の価値ありです!

さらに西に進むと、頴娃町、知覧町に入ります。
空気が澄んでいれば洋上に浮かぶ薩摩硫黄島などの三島村を望むことができます。さらに運が良ければ屋久島も!。
そして、JRの南の終着駅、鰹の街・枕崎に到着。
枕崎は芋焼酎「さつま白波」の薩摩酒造の本拠地でもあります。
枕崎までのルートには薩摩酒造の他にも芋焼酎工場がありますが、車窓から見れるかは???です。

いぶたまの列車で指宿~枕崎を走ると、日常とは異なる車窓が広がり、新たな発見が期待できそうです。

九州の最南端の路線なので、なかなか乗車する機会はないかもしれませんが、ローカルならではの良さがあります。
興味と時間と予算のある方はぜひご検討くださいませ。

薩摩硫黄島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6_(%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C) 
薩摩酒造
http://www.satsuma.co.jp/
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